2016年01月27日

1月第4週 菓子銘:松時雨

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菓子銘:松時雨

材料:固ゆで卵の黄身、白あん、小豆こしあん、上新粉、卵黄(生)、ベーキングパウダー、柱皮末(シナモン)


例年カフェバルコニーのレストランのお客様は、12月(クリスマス、忘年会)、1月(新年会)は多いのが常でが、本日も有難いことに5名のグループが3組来てくださいます。デザートの和菓子は松時雨をご用意することにしました。

 菜の花のころの黄身しぐれは有名な和菓子ですが、今時分の雨は氷雨で、松時雨と言います。松時雨とはなんて美しい菓子銘でしょう・・・・・・・。 古の日本人の感性にほれぼれします。同種の和菓子ですが、黄身しぐれの際は白あんを使いますが、松時雨場合は白あんに小豆こしあんを加えるというほんの少しの工夫で、冬の氷雨を表現します。若松の絵のついた瀬戸焼きの皿に載せました。

posted by 藪下敦子 at 13:18| 和菓子コラム

菓子銘:ゆず釜


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菓子銘:ゆず釜

材料:柚、薯蕷粉、大和芋、砂糖、


 柚をご近所からたくさんいただきました。酢の物はもちろんのこと、ゆずジャムにしたり、ゆず湯用に甘く煮たり、柚入りパウンドケーキにしたりいろいろ楽しみました。

 本日は中身を出して柚の苦みを取るため、お湯で煮出した後、薯蕷饅頭を入れて15分蒸しました。ゆず釜と薯蕷饅頭を一緒に召し上がって頂きたかったのですが、ゆず釜はただの器と勘違いされ残されたお客様もおられちょっぴり残念でした。

posted by 藪下敦子 at 13:13| 和菓子コラム

2016年01月18日

1月第2週、3週 菓子銘:花びら餅

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材料:白玉粉、上白糖、水飴、片栗粉、白味噌、赤味噌、白餡、ごぼう、


うっすら透けたピンクがきれいで初釜には欠かせません。尤もこうして庶民に茶席の菓子として作られるようになったのは明治以降で、室町時代末期より記録に見えるのは、花びら餅の原型は宮中の行事食です。材料のごぼうは塩漬けした鮎を表し、白味噌は雑煮に通じると言われています。

posted by 藪下敦子 at 13:52| 和菓子コラム

ベリーベリーアイスケーキ

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@菓子銘:ベリーベリーアイスケーキ(写真奥)

材料:生クリーム、ミックスベリー(冷凍)、ビスケット、グラニュー糖、ミントの葉



アイスの中にも、上にも甘酸っぱいベリーがたっぷり!、スポンジのようにしっとりした甘いビスケットとの絶妙なハーモニーが魅力なアイスケーキです。


A菓子銘:ヨーグルトアイスケーキ(写真手前右)

材料:生クリーム、プレーンヨーグルト、オレンジマーマレード、マシュマロ


雪のような真っ白な姿が何とも美しい!、ヨーグルトのさっぱりした後味と、マーマレードの甘味とほのかな苦みをたのしんで。


B菓子銘:チョコナッツアイスケーキ(写真手前左)

材料:生クリーム、板チョコレート、アーモンド、ビスタチオ、市販のクリームサンドココアクッキー、牛乳、


リッチなチョコレートアイスにクリスマスの象徴であるナッツと香ばしいクッキーをプラスチョコソースの上にデコレーションでさらに豪華に!。

3種のアイスケーキはいずれもアイスクリームではなくアイスケーキであるところがミソです。外は木枯らしが吹き寒い12月ですが、クリスマスムードあふれる暖かいお部屋で

お客様に3種の内1種を選んでいただきました。

posted by 藪下敦子 at 13:48| 和菓子コラム