2016年01月27日

1月第4週 菓子銘:松時雨

new_IMG_1008.jpg


菓子銘:松時雨

材料:固ゆで卵の黄身、白あん、小豆こしあん、上新粉、卵黄(生)、ベーキングパウダー、柱皮末(シナモン)


例年カフェバルコニーのレストランのお客様は、12月(クリスマス、忘年会)、1月(新年会)は多いのが常でが、本日も有難いことに5名のグループが3組来てくださいます。デザートの和菓子は松時雨をご用意することにしました。

 菜の花のころの黄身しぐれは有名な和菓子ですが、今時分の雨は氷雨で、松時雨と言います。松時雨とはなんて美しい菓子銘でしょう・・・・・・・。 古の日本人の感性にほれぼれします。同種の和菓子ですが、黄身しぐれの際は白あんを使いますが、松時雨場合は白あんに小豆こしあんを加えるというほんの少しの工夫で、冬の氷雨を表現します。若松の絵のついた瀬戸焼きの皿に載せました。

posted by 藪下敦子 at 13:18| 和菓子コラム